心を軽くする『さようなら』の持ち方

心を軽くする『さようなら』の持ち方

あなたは、『さようなら』を心に持つことを意識したことがありますか?
私たちは普段、感謝の気持ちを伝える「ありがとう」はよく意識しますが、
「さようなら」を心に持つことは意外と少ないものです。

実際にその場所や人から離れる必要はありません。
大切なのは、「心の中でそっと距離を置ける自分でいる」こと。
その小さな余白が、心をふっと軽くしてくれます。
そして、それは、ここにいる自分を大切にするだけでなく、
自立した自分を育てる力にもなるのです。

人や状況に心を委ねすぎず、自分の心の安全を自分で守ること。
それができると、どんな環境でも安心して自分らしくいられます。

もし、この感覚を育てるのが難しいと感じたら、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
カウンセリングでは、安心できる場所で一緒に、あなたの心を守る方法や
自立を支える方法を探していけます。

投稿者プロフィール

水田 透
水田 透くれたけ心理相談室(高知支部)心理カウンセラー
相談者様の心にそっと寄り添い、少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。
心理カウンセラー 水田 透

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