2026年6月10日
洗濯物を干していると、 暮らしとは、 こういうことなのだと思う。 大きな答えはなくても、 乾いていく布のように、 少しずつ整っていくものがある。
2026年6月9日
植物を眺めていると、 急がなくてもいいのだと思う。 花を咲かせる日もあれば、 根を伸ばす日もある。 目には見えなくても、 育っている時間がある。
2026年6月8日
夜道を歩くのが好きだ。 昼間は見えなかったことが、 暗くなると見えてくる。 考えすぎていたことも、 歩いているうちに 身体の後ろへ置いてこられる。
2026年6月7日
古本屋が好きだ。 誰かの人生を通り過ぎてきた本が 静かに並んでいる。 読み終えた人と、 これから読む人。 そのあいだを本が 黙ってつないでいる。
2026年6月6日
私は図書館が好きだ。 そこには、 近すぎず、遠すぎない距離がある。 誰も誰かを支配せず、 誰もひとりにされていない。 森や海にいるときに感じる、 あの静かな安心に少し似ている。 本に囲まれながら、 自分の輪郭を取り戻せる […]
2026年6月5日
駅が好きだ。 たくさんの人がいるのに、 誰も私を知らない。 どこかへ向かう人々の中にいると、 人生はまだ続いていくのだと、 少しだけ思える。
2026年5月9日
大失敗をしてしまった。 取り返しのつかないことをしてしまった。 そう感じたとき、最初に頭の中に湧いてくるのは 「自分が悪い」という言葉ではないでしょうか。 その声が、繰り返されます。 繰り返されるうちに、少 […]
2026年2月22日
子どもたちの未来は まだ名前のついていない可能性で満ちている 昨日までなかった世界を 明日、つくっていく力を 今、もう持っている 子どもたちは わたしたちが想像できない そんな景色を見ている 新しい優しさを 新しいつなが […]
2026年2月20日
赤ちゃんは ひとりでは生きていけない だから 誰かが手を伸ばす 「誰かのために」という気持ちは きれいごとじゃなくて 助け合うほうが ちゃんと生き残れるという とても自然なしくみ 森の木も 動物たちも 見えないところで支 […]
2026年1月27日
「この子のために」 そう思えば思うほど、 自分を追い詰めてしまうことがあります。 うまく関われていない気がしたり、 何かが足りないのではないかと、 自分を責めてしまった夜も あったかもしれません。 でも、それは 愛情が足 […]