心の扉をひらく時間

カウンセリングとは、心の扉を静かにひらく時間です。
そこでは、誰かに話すことで、自分の心の声が少しずつ聴こえてきます。
自分自身との対話をはじめるのです。

日々の中で、私たちは知らず知らずのうちに“頑張る自分”を演じています。
本当は疲れているのに、平気なふりをして。
本当は迷っているのに、答えを出さなきゃと焦って。

けれど、カウンセリングの中では、
「どう感じているのか」「本当はどうしたいのか」を、ゆっくり見つめ直すことができます。
正しさではなく、あなた自身の気持ちに光を当てていく時間です。

そこにあるのは、評価やアドバイスではなく、
あなたがあなたと出会い直すための“静かな対話”です。

私たちカウンセラーは、その旅のそばに静かに寄り添っています。
あなたがもう一度、自分の心の声を信じられるように――。

投稿者プロフィール

水田 透
水田 透くれたけ心理相談室(高知支部)心理カウンセラー
相談者様の心にそっと寄り添い、少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。
心理カウンセラー 水田 透

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