心の扉をひらく時間
カウンセリングとは、心の扉を静かにひらく時間です。
そこでは、誰かに話すことで、自分の心の声が少しずつ聴こえてきます。
自分自身との対話をはじめるのです。
日々の中で、私たちは知らず知らずのうちに“頑張る自分”を演じています。
本当は疲れているのに、平気なふりをして。
本当は迷っているのに、答えを出さなきゃと焦って。
けれど、カウンセリングの中では、
「どう感じているのか」「本当はどうしたいのか」を、ゆっくり見つめ直すことができます。
正しさではなく、あなた自身の気持ちに光を当てていく時間です。
そこにあるのは、評価やアドバイスではなく、
あなたがあなたと出会い直すための“静かな対話”です。
私たちカウンセラーは、その旅のそばに静かに寄り添っています。
あなたがもう一度、自分の心の声を信じられるように――。
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