誰かを生きている、あなたへ。
ときどき、私たちは「自分を生きている」つもりで、
気づかないうちに「誰かの期待」や「誰かの願い」を生きていることがあります。
親の望む子ども像。
周りが認める社会人像。
「こうあるべき」という声が、自分の声を覆い隠してしまうこともある。
でもね、それでも、あなたはちゃんと「あなた」なんです。
たとえ、誰かの物語の中にいたとしても、
その中で感じた悲しみや、やさしさや、迷いは——すべて、あなた自身のもの。
カウンセリングの場は、そんな“誰かの物語”から少し離れて、
自分の呼吸と声を取り戻していく時間です。
ゆっくりで大丈夫。
あなた自身の物語に、もう一度出会っていけたらと思います。
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