失敗した出来事よりも 失敗した自分を責め続けることのほうが 心を深く傷つける 過ぎた出来事は 案外 もう責めていないのかもしれない
話さないのではなく 話せないことがある 言葉にした瞬間に 壊れてしまいそうなものがある 沈黙は 空白ではなく 守ろうとしているものの形なのかもしれない
遠回りだったと感じる時間がある もっと違う道があったのではないかと 振り返ることもある けれど その道でしか出会えなかったものも 確かにある
この人ならわかってくれる そう思える人に出会えることは 幸せなことだと思う だからこそ 理解されなかったと感じるときの痛みは深い 期待が大きかったのは 信じていたからであり 心を開いていたからでもある 誰の心にも 最後ま […]
反省とは 自分を責めることではない 責め続けたところで 過ぎた時間は戻らない 何が起きたのかを見つめ 何を大切にしたかったのかを知る そのために振り返るのだと思う
居心地の悪さを感じながら、 そこに居続けることがある。 わかってもらえない寂しさより、 ひとりになる不安のほうが 大きいからだ。 けれど、 自分を見失う場所に留まることと、 ひとりでいることは違う。 静かに呼吸のできる場 […]
いつか時間ができたら。 落ち着いたら。 そう言いながら、 先送りになっていることがある。 本を読むこと。 考えること。 立ち止まること。 役に立つかどうかはわからない。 けれど、 人生の終わりに近づいたとき、 効率よく過 […]
正解を探しているうちは、 安心できるかもしれない。 けれど人生には、 正解が見つからないまま 選ばなければならないことがある。 哲学は答えをくれるものではなく、 答えのない場所で 立ち続ける力を育てるものなのかもしれない […]
「考えすぎでしょうか」 そう尋ねられることがある。 たしかに、 考えても答えの出ないことは多い。 それでも、 なぜ生きるのか。 なぜ苦しいのか。 どう在りたいのか。 そうした問いを持つことは、 遠回りではなく、 自分の足 […]
「ほかに道はない」 そう思い込んでいるときほど、 視界は狭くなっている。 本当は選べることがあっても、 選べないように感じてしまう。 人を縛るものは、 鎖そのものではなく、 鎖しかないと思い込む心なのかもしれない。