静かな生活

この子のために
家族としてできることは何だろう
そう考え続けてきたのに
気づけば
自分のほうが追い詰められていた
そんな感覚を抱えたことはありませんか

ADHDやASDという言葉を知って
少し安心した気持ちと
それでも変わらない日常との間で
戸惑いが続いている人も
少なくないと思います

声のかけ方ひとつで
何かが大きく変わる気がして
励ましても 注意しても
「これでよかったのか」と
あとから迷いが残ることもある

周囲には伝わりにくく
立場の違いはあっても
それぞれが
弱音を飲み込んできた時間が
あったのかもしれません

発達障害は
誰かの育て方や
関わり方の失敗ではありません

家族が悪いわけでも
本人が足りないわけでもない

それは
一人で抱えるには少し複雑で
気持ちが絡みやすいテーマなだけです

相談は
「限界だから行く場所」ではなく
迷いながら大切にしてきたことを
静かに言葉にする場でもあります

ここでは
うまくできたことも
できなかったことも
整理されていなくても
そのまま話して大丈夫です

誰かが少し楽になることは
不思議と
まわりの安心にも
つながっていきます

立ち止まりたくなったとき
一人で考え続けなくていい
そんな場所として
使ってもらえたらと思います

投稿者プロフィール

水田 透
水田 透くれたけ心理相談室(高知支部)心理カウンセラー
相談者様の心にそっと寄り添い、少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。
心理カウンセラー 水田 透

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