時間が経てば
悲しいことがあった日は、
一日中ずっと悲しいままなのだと思ってしまいます。
朝から気分が重くて、
何をしていても、ふとそのことを思い出す。
でも、そんな日にも
コーヒーがおいしい瞬間があったり、
くだらないことで少し笑ったり、
帰り道の風が気持ちよかったりします。
悲しいことがなくなったわけではないのに、
ほんの少しだけ元気になる。
たぶん、心というのは
そういうふうにできているのだと思います。
傷ついたことを、
無理に忘れなくてもいい。
時間が経てば、
思い出しても痛くない日が来ます。
いつか傷心も、
昔のこととして話せる日が来る。
その日まで、
今日は今日のぶんだけ過ごせばいいのだと思います。
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