『せい』

お話のなかで、

無理に原因を探さなくても大丈夫です。

何がいけなかったのか、

誰のせいなのか、

答えを出そうとしなくていい。

話していく中で、

ただ「苦しい」と感じているその感覚に、

少しずつ触れていくことがあります。

理由がはっきりしなくても、

そこにあるものをそのまま見ていくうちに、

不思議と、少しだけ軽くなることがあります。

苦しいとき、人は原因を探す。

あの人のせい、あの出来事のせい、自分のせい。

でも、苦しみに「せい」はない。

ただ、今ここに、苦しみがある。

それだけのことかもしれない。

光は誰かのためにではなく、ただそこに届く。

苦しみも同じで、

あなたを罰するために来たわけじゃない。

原因を探すより先に、

今感じているものをそのまま見ることから、

少しだけ楽になることがある。

その時間を、

一緒にゆっくり過ごしていきたいのです。

投稿者プロフィール

水田 透
水田 透くれたけ心理相談室(高知支部)心理カウンセラー
相談者様の心にそっと寄り添い、少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。
心理カウンセラー 水田 透

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