すべての違う感覚
ひとりひとりの人のなかには、
まったく違うテーマがあります。
同じ悩みに見えても、
そこに至るまでの道のりも、
抱えてきた背景も、
心の痛みのかたちも、
誰ひとりとして同じではありません。
これまで、心理学や精神療法の世界では
たくさんの理論や枠組みが生まれてきました。
それらは、人を理解するための
大切な手がかりでもあります。
けれど、
ひとりひとりがまったく違う存在である以上、
理論にそのまま当てはまる人は
実際には、ほとんどいません。
誰かの言葉で説明された「典型」よりも、
目の前にいるその人自身の語りや沈黙のほうが、
ずっと多くのことを教えてくれます。
私は、
理論で人を理解したつもりになるのではなく、
その人が、どんな世界を生きてきたのか、
何を大切にしてきたのか、
どこで立ち止まってしまったのかを、
一緒に見つめていきたいと思っています。
ひとりひとりに向き合う。
答えを急がず、
型にはめず、
その人自身のリズムを尊重する。
私は、
そうした関わりを大切にする
ひとりのカウンセラーでありたいと
考えています。
投稿者プロフィール







