外の光

ある時期の心には、

閉ざされることでしか、

生き延びられないことがあります。

ぬくもりを失ったのではなく、

ぬくもりに触れることが、

あまりにも痛かったのかもしれません。

感じないようにすること。

期待しないようにすること。

誰も入れないようにすること。

それは弱さではなく、

壊れてしまわないための、

ひとつの必死な営みだったのでしょう。

だから、

閉じてしまった自分を、

責めなくていいのだと思います。

心というものは、

安心を知ったとき、

無理に開こうとしなくても、

少しずつ、

また外の光を思い出していくのです。

投稿者プロフィール

水田 透
水田 透くれたけ心理相談室(高知支部)心理カウンセラー
相談者様の心にそっと寄り添い、少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。
心理カウンセラー 水田 透

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