未来としての自分

人生には、先のことがわからない時期があります。

 

何をしたらいいのか。

どこへ行けばいいのか。

このままでいいのか。

 

そんなとき、未来をはっきり決めようとすると、

かえって苦しくなることがあります。

 

物語は、最初から最後まで

決まっているものではありません。

今日、誰かにかけた言葉。

今日、自分のためにした小さなこと。

今日、やめることができたこと。

 

そんな一つひとつが、

あとになって物語の一部になっていく。

だから、今は結末がわからなくてもいい。

「この先どうなるのだろう」と思いながら歩いている時間も、

ちゃんと物語の中にあります。

 

人生は、完成した物語を生きることではなく、

生きながら少しずつ、

その意味を見つけていくことなのかもしれません。

投稿者プロフィール

水田 透
水田 透くれたけ心理相談室(高知支部)心理カウンセラー
相談者様の心にそっと寄り添い、少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。
心理カウンセラー 水田 透

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