未来としての自分
人生には、先のことがわからない時期があります。
何をしたらいいのか。
どこへ行けばいいのか。
このままでいいのか。
そんなとき、未来をはっきり決めようとすると、
かえって苦しくなることがあります。
物語は、最初から最後まで
決まっているものではありません。
今日、誰かにかけた言葉。
今日、自分のためにした小さなこと。
今日、やめることができたこと。
そんな一つひとつが、
あとになって物語の一部になっていく。
だから、今は結末がわからなくてもいい。
「この先どうなるのだろう」と思いながら歩いている時間も、
ちゃんと物語の中にあります。
人生は、完成した物語を生きることではなく、
生きながら少しずつ、
その意味を見つけていくことなのかもしれません。
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